2024年1月
農林水産省発表
国民生活に重要な「指定野菜」にブロッコリーを追加。指定対象昇格は2026年度からとなり、1974年の「ばれんしょ」以来、52年ぶり15品目目(ひんもくめ)となる。
2024年現在の指定野菜(14品目)
キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ばれいしょ、ピーマン、ほうれんそう、レタス
指定野菜になると
品質管理の向上
指定された野菜の栽培には特定の基準が設けられることが多く、これにより一定の品質が保たれます。消費者は一貫した品質の野菜を購入することができます。
価格の安定化
生産量の調整により、市場に出回る野菜の量が制御され、価格の急激な変動を防ぐことができます。これにより、農家の収入が安定し、消費者も一定の価格で野菜を購入することができます。
過剰生産の防止
生産量のコントロールにより、過剰な供給とそれに伴う価格の下落を防ぐことができます。これは農家の経済的な安定に寄与します。
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